物乞い 1

物乞いは、世界中どの国にも存在しています。人数は少ないですが、日本にも存在しています。特にパリには多くの物乞いが存在しています。もしパリを訪れる際には、必ずと言っていいほど物乞いに遭遇しますし、お金を要求されるはずです。

この記事の目的は、様々な種類の物乞いを紹介し、様々な場面において、実際に皆さんが物乞いに遭遇した際の対処方法を紹介する事です。

まず始めに、ジプシーの物乞いがいます。ジプシーについては、既にジプシーの記事でお話しています; ここからジプシーの記事が読めます。

道端の物乞い達

散歩をしたり、素敵な通りを散策したりして過ごすなら、かなりの確率で物乞い達に遭遇し、お金を要求されるでしょう。彼達は、しばしば通りに座り込んでいたり、寝ていたりします。彼らの多くは戦争を経験したシリア人家族で、フランスに移民に来た人達です。彼らは、ほぼ全てのパリの大通りに現れます。彼達は、危険な事は何もしません。物乞いは、生活の為の手段なのです。

家のないホームレス(SDF)も存在します。彼らはフランス人で、助けを必要とし、生活する為に道で物乞いをしています。驚くことに道端で生活する若者がますます増えています。また、何人かの物乞い達は、道端で犬を連れています。

物乞い 2

街頭の乞食と彼女の子供

メトロの中の物乞い

パリの市内を移動するにはきっとメトロを使うと思います。メトロは、早く、効率よく、一つの場所から他の場所へと移動できます。メトロは、あなたにとってとても危険な場所の一つですが、今はメトロの中の物乞いの話だけをします。

日本のメトロの中では、物乞いが近づいてきてお金を要求するなど考えられない事です。パリでは、この状況は当たり前の事です。多くの物乞い達が、車両から違う車両へと移動しながら乗客の前で演説します。(この演説では、自分の状況となぜお金が欲しいかを説明します。物乞いは、メトロの乗客に同情をあおります。) 演説が終わると、物乞い達は乗客達にお金を要求したりします。

二つの事があなたを困らせるでしょう。まず一つは、何人かの物乞いは攻撃的な態度を示したり、あなたに嫌な思いをさせたりします。もう一つは、物乞いの多くはSDF(ホームレス)といい、度々臭い匂いがしたりするのでとても気分が悪くなる事があります。

メトロの中で、膝上に置かれる紙

膝上に紙を置く方法は、ジプシーによって頻繁に行われています。彼らは、一枚の紙をあなたの膝上に置きます。紙には、彼らがお金が必要であるという説明が書かれています。この方法を使った物乞いは、大胆でとても無礼です。その上、紙を膝上に置かれる事は、極めて耐え難く、どうしていいか分からなくなります。紙を取り払うべきか?取った紙はどこに置けばいいか?捨てるべきか?もしこの紙を捨てたら、物乞いは戻ってきて紙を回収するのか?危ないか?

アドバイス

  • お金をあげてはいけない
  • 紙を膝の上に置かれたままにせず、近くの空いている席の上に置く様にする。
  • 紙を床に捨ててはいけない。なぜなら物乞いが怒り出したり、攻撃的になる事がある。
  • または、自分の座っていた席に紙を置いて、違う車両に移動したり、次のメトロに乗り換える事も出来る。

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