カフェ、ブラッスリー、ビストロ、バー、レストラン、これらの違いはなんでしょうか?

みなさんはパリに来たら何がしたいですか?おしゃれなお店でコーヒーやお酒を飲んだり、食事をしたりしたいですよね?

私はこの記事でみなさんにそれぞれの歴史、違い、定義を紹介します。

それらの違いを見つけることは簡単ではありません。フランス人でさえそれらの違いを本当にはわかっていないのです.

カフェ: パリのほぼすべての通り、大通りにカフェはあります。パリジャンたちは特にカフェに行くのが好きです。パリではエチオピア、イエメンから来た新しい温かい飲み物、コーヒーを提供するために17世紀にはじめてカフェが開店しました。メニューはコーヒーだけです!しかし、すぐにアルコール飲料を消費する場所になりました。そういうわけで、カフェ、バー、ビストロは近いものになりました.

バー: バーという言葉はイギリスからやってきました。バーではアルコール飲料を飲むことができます。店内ではよく音楽が流れています。

ビストロ: ビストロという言葉の起源を理解するためには時代を遡らなければなりません。1815年皇帝ナポレオンがフランスに敵対するヨーロッパ連合軍との戦いにちょうど負けたところです。勝利した、ロシア人たちとロシア兵はパリを占拠しに来て、アルコール飲料を飲むためによくバーへ出向いていました。ロシア人たちは注文をする時、無愛想だったようです。なぜなら彼らは «s’il vous plaît (シルブプレ)»、フランス人が注文の時使う「お願いします」という丁寧な表現を使わなかったからです。そのかわり彼らはロシア語で「早く!」という意味をもつ«bistrot (ビストロ)»という言葉を使っていました。彼らはいつも強圧的な口調で注文していたようです。パリジャンたちは “サクッと飲めるバー”という意味でこの言葉を取り入れました。ビストロではアルコール飲料やコーヒーが飲め、軽めの料理を楽しむことができます。

ブラッスリー: ブラッスリーは19世紀にフランスに現れました。起源はビールを製造する場所、消費する場所でした。今日ではブラッスリーは多様化しており、たくさんの種類の飲み物を楽しむことができます。ビールだけではないのです。また、簡単な食事をとることができる場所にもなっています。原則として、料理はオムレツ、クロックムッシュ、フライドポテト、タルト、スープなどの簡単なものしかありません。このタイプのお店の特徴は一日中営業していて、安く料理が楽しめ、料理が出てくるのが早いところです。それらの点からブラッスリーはファストフード店に例えることができます。

レストラン: レストランはブラッスリーと同じものではありません。一般的にレストランは一日中営業しているわけではありません。レストランは昼食時と夕食時のみ営業しているのです。ブラッスリーと比べてレストランは料理はシェフによって入念に創り上げられていて、洗練されています。そして料理を準備する時間がより長いのです。レストランではよりゆっくり、気楽に、消化にいいものを食べることができます。また、豊富なメニュー、よく加熱された料理、前菜、メインディッシュ、デザート、コーヒーをゆっくりと楽しむことができます。

最後に: 今日ではたくさんの飲食店が異なるコンセプトを混ぜ合わせています。そういうわけで多くのカフェもまたブラッスリーでありビストロでもあるのです。よってパリに来た時に見られるように、ブラッスリー、バー、カフェ、ビストロの違いはとても些細なものでさらに場合によっては違いが存在しないのです。

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